斑鳩田園暮らし 小さな農と食の愉しみ
第3回は10月17日に開催 セカンドライフを考える交流会にどうぞ
セカンドライフを考える交流会「小さな農と食の愉しみ」の第3回は10月17日、奈良県斑鳩町のコミュニティーハウス法隆寺で開きます。ブログ「斑鳩田園暮らし」にレポートしていますが、奈良県内だけでなく関西のあちこちから参加があり、小さな農が潤す暮らしについて考える輪が広がろうとしています。
<スケジュール>
JR法隆寺駅に13時集合(奈良12;47→12;51着、天王寺12;30→12;58着)。
北口・ロータリー近くに待機の2台が迎えます。
黄金色に実った田園のあちこちに彼岸花の朱色、遊休田につくられたソバの花の白とカラフルな秋景色を楽しむ周辺・ミニドライブのあと、コミュニティーハウス法隆寺へ。
◆コミュニティーハウスの住まい(夫婦、シングル個室)と小さな農の営みなど田園暮らしを紹介
◆「ここ(ハウス)産」新鮮野菜・近隣果樹による食のバラエティーを紹介
これまでの第1、第2回では、ゴーヤの砂糖まぶし、黄金ジュース、トマトの味比べ、かぼちゃの蒸しパン、ミルク寒天などの試食を楽しみました。今回は、サツマイモをめぐるメニューあれこれに、自家産かぼちゃスープ、吉野の友人から届いた梨の砂糖煮など、私たち自己流の味に評点を付けていただきます。
◆野菜名人堀井二夫さん(87)のハウス訪問(国史跡・藤の木古墳近く)。「その味~絶品」呼ばれるヒミツを聞く、立ち話の勉強会ですが、営農70年の経験から語られる栽培の知恵に身を乗り出してしまいます。野菜の買い物もできます。
◆16時解散。参加費500円。申し込みは☎&FAX
0745・60・4040またはmukachan@ares.eonet.ne.jp (向平=むかひら)へどうぞ。定員10人。定員を超えたときは、翌月以降(毎月第3水曜開催)に予約可能です。