2013年6月19日(第3水曜日)正午~15時、コミュニティーハウス法隆寺(奈良県斑鳩町)
集合:JR法隆寺駅北口 (車の方は直接ハウスへ)
大阪からは、JR大阪10;58(大和路快速)-王寺11;33ー法隆寺11;36着で、京都からは、JR京都10;34(みやこ路快速)‐奈良11;32(乗り換え)-法隆寺11;43着でお越しください。駅北口で2台の車がお迎えします。プログラム(12:30~15:00)は次の通りです。
サロン(月例)は10回目、オープンから1周年となりました
可能な限り「小さな農」に精を出し、収穫した野菜たちはおいしくいただく、田園暮らしの愉しさをみなさんに知ってもらいたいと、昨年7月から私たちが住むコレクティブハウス「コミュニティーハウス法隆寺」内で開いてきた月例サロン「小さな農と食の愉しみ」は、今回の6月サロンで1周年となりました。
私たちの野菜作りの舞台は、コミュニティーハウス内のミニ菜園と、所有主の高齢化で昨年秋から栽培・管理を全面引き受けした近所の屋敷内「菜園畑」の2カ所。通園するのは、2家族でしたが、第1回サロンに参加したのがきっかけでコミュニティーハウスの入居権利を獲得した大阪の60代女性2人もサロン運営に参画。2人の強い希望で13年2月には、近隣農家の田んぼで田植え前までの期間限定でジャガイモ(種イモ3種)を4畝(長さ延べ100㍍)に植え込み、芽かき、除草の作業を経て初のイモ掘りを体験したばかりです。
愛知、滋賀から参加
そんな私たちの菜園の様子を見ていただいた後、「終の棲家」としてつくられたコミュニティーハウス内をご案内し、食のサロンに移りますが、今回のサロンには、「興味津津」と愛知と長岡京からの70代姉妹、琵琶湖畔・近江舞子でコレクティブハウス開設を計画、まずはカフェを運営中の女性2人が、参加します。どんな話題が飛び出すか、楽しみです。
食の愉しみ・メニュー「新ジャガを味わう」(須崎民子+向平次子)
5月の末、「例年より1週間早い梅雨の入り」のニュースに急きたてられ、豊産だったエンドウの棚終(しま)い、年越し保存を目論んで品種を選んだ極晩生タマネギ、そして、ジャガイモの収穫と大忙しでした。この3種がメニューの中心になります。
◇ジャガイモ・タマネギのスープ
◇ジャガイモの皮でくるんだ野菜お焼き
◇季節野菜の煮もの
◇バラエティサラダ
◇屋敷園で採れた小梅の青梅ジュース、ドクダミのお茶(利尿・解毒作用で内蔵血管の強化、肌荒れ・高血圧・膀胱炎・腎炎改善、脳出血予防に効果、と人気UP中)
問い合わせ=☎0745・60・4040 mukachan@ares.eonet.ne.jp(向平)毎月第3水曜日開催。定員は10人。参加費500円。
HP=むかちゃんの農ある暮らし ブログ=斑鳩田園暮らし