oh 農! サンマルツアーノってすごい

「農」をやろう!と思い立ったのは、12年前。終の棲家として法隆寺のある町斑鳩の田園の一角に建てた「コミュニティーハウス法隆寺」(このことについては、ボチボチと書きます)の片隅に10坪余りの菜園を設え、真っ先に育てたのが、トマトでした。
ハウスの南西に連なる金剛・葛城・二上山の山並みに落ちる夕陽は、それは美しい。「赤い赤い夕日のようなトマトを作ってみたい」。最初は代表種「桃太郎」から始まり日本産のトマトを渡り歩きましたが、近年は「イタリアントマト」にぞっこん、夢中です。その一つサンマルツアーノはイタリアンの調理専用の代表種。ナマでは、ちょっと酸っぱいが、わが家では、ニンニク、塩麹を少々を加え、オリーブ油で炒める。それは絶妙のソースに変身する。イタリアでは、あらゆる料理の基本ソースとなり、どの家でも1年分を保存する。
それが、今年は、ハチャメチャな成りよう。写真がそれ。1個60~150㌘が4~6個の房成りで、1株あたり60~90個の収穫量。7月上旬からサンマル・ソースづくりを始めた。
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