トマト戦争②

トマトは1うね(5㍍)に5~6株を単位に、自家用+プレゼント用、菜園オーナー消費用を含めて計4うねを栽培。1月下旬に種まき、苗から育て、6月中旬に初収穫。ピークとなった7月8日ごろから20日間の自採り分は88キロ。
栽培種は、調理専用のサンマルツアーノ(卵超大=果重40~50㌘)と生食・ドライトマト用のシシリアンルージュ(果重20~30㌘)のイタリアン2種類。日本産大粒の生食用「桃太郎」と違って粒が小さい上、ともにや天日干しなどの加工処理が必要だから作業に追われる。
サンマルは湯むきして皮と種を取りトマトソースに、シシリアンは小粒を縦割り、塩を振って4日間炎天に干すと、10分の1に減量のドライが出来上がる。毎日、数十個、数百個のトマトたちとの戦争!に耐え忍ぶのも、生まれ変わったような「究極の味」を1年間楽しめるからだ。
写真は、ケースに並べて天日干しのシシリアンと枝ごと干すボルゲーゼ(テスト栽培種)
天日干し

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