トマト戦争③敬遠されたトマト

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ここは、あすならハイツあやめ池(奈良市、サ高住)の菜園。入居する50人近い高齢者に喜んでもらえたら、とトマト苗(自苗)を植え込み、週1回通って世話をしてきた。例によってイタリアントマト27株に日本種の桃太郎3株を加えた。やはり今年は早くから成熟が進み、「とにかく良くなります」(施設長)。
入居者が散歩を兼ねて訪れ「取り放題」を楽しんでいるが、なかでも人気は、シシリアンルージュ。粒は小さいが、そのまま口に放り込んでも「甘くてトマトのコクがあるうま味がたまらない」と好評。そして、敬遠されて放置されるのが、=写真の「サンマルツアーノ」。調理専用種だから、ナマでは酸っぱいが、加熱し、塩味が加わると俄然「旨~いトマト」に変身する。この株、7株もあるので「味噌汁の具で試して見て。おいしいから」と目下懸命にPRしている。

 

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