極めた味はスープ さつま芋列伝②

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4年前、娘が買ってきた安納芋が美味しくて、その一つを畑に埋め込んだのが、わが家のさつま芋伝説の始まり。穫れた芋から小ぶりの芋を種芋に残し、翌年も同じサイクルで栽培。自家芋たちが遺伝子を継承して、年ごとに味がどんどん良くなるようです。
焼き芋には、小ぶりがよいが、滅茶デカ芋はどうするか。考えついたのが、スープ。
写真には、小ぶりを並べたが、実際は①=大芋をピーラーでバッサリ皮をむき、蒸してきんとん状にする②=タマネギとセロリーをみじん切りにしてバターで炒める③=きんとん①+バター炒め②にコンソメを加え、好みの量の水でミックスして煮る。④味噌漉しで繊維などを除くと、冷凍保存も可能な「スープの素」が完成。
スープを飲むときは、牛乳+塩・胡椒で味を調え、温める。滑らかで絶妙の甘味が広がります。試しに安納芋2,3個で創ってみてください。幸せな気分になります。

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