• 募集ポスターつくりました
    こんなポスターを作ってみました。田園暮らしができます。興味のあるかた、一度見学にいらしてください。
  • 大根の天ぷら~妙なる紅くるり
    10日ほど前に「絶品大根」として紹介した紅くるり。あれからひと回り大きくなり、1本750㌘前後のサイズに。サラダ、ぬか漬け、煮物、大根ステーキまで試み、それぞれの味わいを知った。さて、いよいよ「紅くるり天ぷら」へ挑戦である。 大皿の右側、細切りのかき揚げと、厚さ1㌢板チョコほどのサイズを衣に包んで揚げたもの、「赤い色」のこれが「紅くるり天ぷら」である。小鉢は、「紅くるりの大根おろし」に天つゆの出し汁を加えたものだが、この赤い出し汁をまず舌に載せてみる。 なんと、大根の辛味と香りがツンと口中に広がる。このチャンスを逃がすまいと、「くるりの天ぷら」を出し汁にくるんで食む。なんと、なんと。不思議な甘味と辛味が混ざり合い、香りが鼻腔をくすぐる。これって、紅くるりの3重奏ではないか。 落合恵子さんが、食べ方に最も詳しい生産者から聞いたという「天ぷら。いけるんだよね」のひと言の意味とは、これだったんだ! 大皿に並べたナス、ジャガイモ、オクラの自家産野菜とシイタケ、えびの天ぷらも続けて試食したが、紅くるりの出し汁の個性に押されてしまうのか、どれも同じ味に感じてしまう。紅くるりの不思議な、妙なる味。 紅くるりの天ぷらを単品で味わうのが、一番いい。これが結論である。    
  • 赤い恋人‼
    イタリアントマト4種を育てているが、生食用のひとつがこれ。その名もロッソアモーレ。直訳すると「赤い恋人」。その味、名前そのままに濃厚で甘~い。1房15粒、ぶどうのように垂れ下がり、1枝に2房、3房も成ると、細い枝は悲鳴を上げる。だから赤くなったものは、次々もぎとり、かごに盛って差し上げると、「おいし~い。小粒なのにどうしてこんなに味が濃いのですか」と喜びが返ってくる。一番うれしい時だ。
  • これが絶品大根「紅くるり」
    ほんの50日ほど前のことである。朝日新聞出版の雑誌「一冊の本」4月1日号で、作家落合恵子さんが「色とりどりとは言い難い冬野菜の中で、ひときわ鮮やかな、ほんとにきれいな紅色を放ってくれる。名前も魅力的だ」と、<紅くるり>という名の赤い大根のことを書いていた。「サラダでも美味だが、塩と黒胡椒、バターで、ステーキにしても旨い」。「美味しい食べ方に最も詳しい」生産者に聞くと、「天ぷら。いけるんだよね」と。 びっくり。腰を浮かした私。野菜の種カタログを当たったら「こんな大根見たことない! 革新の赤大根!」 愛知県の種苗メーカーが開発した新しい種。まだ、片隅ながらタキイ、サカタも種を仕入れて売り出していた‥。大急ぎで種を購入すると、春蒔き3月下旬~4月上旬、秋蒔き9月上~下旬。「間に合う!」即日でひと畝耕し、種をまき、ネットを架けた。3カ月で1本あたり1kgに成るそうだが、2カ月で掘り出したのが、これ。500g。大根をステーキで食べたのは、初めてだが、実に風味があって美味しい。サラダ、ぬか漬け、煮物‥。どれも美味しい。1キロになったら、「天ぷら」に挑戦する。  
  • 景色を創る3
    京都国立博物館近くの蕎麦屋さんに小さな窓の外を流れるせせらぎを見ながら小用が足せるトイレがあります。これにヒントを得た、わが家の同じく小さな窓風景です。すりガラスと格子の間からほんのり浮かぶピンクがいいでしょう? このカラーには、あの高貴なプリンセスの名が託されています。 まま、じれったいという方のために外側を公開すると、 「プリンセス・ダイアナ」という名のクレマチスの花。春から秋まで咲いてくれます。。
上部へスクロール