- 小さな農と食の愉しみ
「小さな農と食の愉しみ」7月サロン
2014年7月16日(水曜日) コミュニティーハウス法隆寺(奈良・斑鳩町)
■おいしいトマト、イチゴの栽培で知られる安堵町・井上武さんと夫人、農園
ゆかりの人たち、斑鳩の田園暮らしに興味津々で訪問の大阪市の女性2人を迎えてのサロン開催。
■プログラム(12:30~15:00)
・「終の棲家」としてつくられたコミュニティーハウス法隆寺内を案内
・ハウスの小さな菜園(70坪)で採れた夏野菜を使っての「食の愉しみ」と「農」
の楽しみ方、プロの知恵を伺いながら懇談。
メニュー・テーマ「主役はトマト・ナス・キュウリ」=須崎民子+向平次子
夏野菜の主役トマト・ナス・キュウリをあの手この手で調理、味わい尽くそうという趣向
◎夏野菜の味噌炒め ●夏野菜のサラダ
◎牛肉と新種トマト「すずこま」のしぐれ煮 ●キュウリのスープ
◎ドイツ豆と豚ミンチの揚げ物 ●ナスの蒸しもの
◎トマトの寒天
問い合わせ=☎0745・60・4040 mukachan@ares.eonet.ne.jp
毎月第3水曜日開催が恒例。定員は10人。参加費500円。ホームページ=むかちゃんの「農ある暮らし」 ブログ=斑鳩田園暮らし
- (No Title)
「小さな農と食の愉しみ」6月サロンご案内
2014年6月21日(土曜日) 於コミュニティーハウス法隆寺(奈良・斑鳩町)
■集合:JR法隆寺駅北口 (車の方は直接ハウスへ)
大阪からは、JR大阪10;58(大和路快速)ー法隆寺11;36着で、
京都からは、JR京都10;34(みやこ路快速)‐奈良11;32(乗り換え)-法隆寺11;43着で
お越しください。駅北口で向平(むかひら)がブラウンのBOXカーでお迎えします。
菜園で採れ始めた水ナス
■プログラム(12:30~15:00)
・メンバーの小さな菜園(70坪)で夏野菜の成長ぶりを見ていただきます。
・「終の住処」としてつくられたコミュニティーハウス法隆寺内を案内
食の愉しみ「初夏の野菜 味の競演」=須崎民子+向平次子
◎トマトと野菜のカレー煮
◎赤タマネギのパブリカ漬け&ホウレンソウのペースト×男爵いもvsインカのめざめ(タマネギ・初夏ホウレンソウ・じゃがいも2種の味比べ)
◎ジャガイモのスープ
◎きゅうりのQちゃん漬け
◎破竹ごはん&エンドウご飯 ◎デザート トマトの寒天
トマトは斑鳩産、あとの野菜はいずれも菜園産
問い合わせ=☎0745・60・4040 mukachan@ares.eonet.ne.jp
毎月第3水曜日が恒例、希望によって土曜開催も。
定員は10人。参加費500円。
ホームページ=むかちゃんの「農ある暮らし」 ブログ=斑鳩田園暮らし
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「小さな農と食の愉しみ」5月サロンのご案内
2014年5月31日(土曜日) 於コミュニティーハウス法隆寺(奈良・斑鳩町)
■集合:JR法隆寺駅北口 (車の方は直接ハウスへ)
大阪からは、JR大阪10;58(大和路快速)ー法隆寺11;36着で、
京都からは、JR京都10;34(みやこ路快速)‐奈良11;32(乗り換え)-法隆寺11;43着で
お越しください。駅北口で向平(むかひら)がブラウンのBOXカーでお迎えします。
■プログラム(12:30~15:00)
・メンバーの小さな菜園(70坪)へ案内。夏野菜の成長ぶりを見ていただきます。
・「終の棲家」としてつくられたコミュニティーハウス法隆寺内を案内
・食の愉しみ「5月トレトレ野菜競演」=須崎民子+向平次子
◎エンドウのポタージュ
◎赤タマネギのパブリカ漬け◎キュウリのニンニク・醤油漬け
◎メークイン新種「はるか」&アンデス生まれ「インカのめざめ」サラダ食べ比べ
◎豆腐の野菜あんかけ◎ジャガイモのお菓子◎タケノコ&エンドウご飯 他
問い合わせ=☎0745・60・4040 mukachan@ares.eonet.ne.jp
毎月第3水曜日開催が恒例。定員は10人。参加費500円。ホームページ=むかちゃんの「農ある暮らし」 ブログ=斑鳩田園暮らし
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4月サロンは26日(第4土曜)に開催 ⇒4月22日急用が生じたため中止
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「小さな農と食の愉しみ」3月サロン(第18回=2014・3・19)
「ご近所さんばかり」7人が集まった特別サロン
私たちが「小さな農」を営む菜園は、コミュニティーハウス法隆寺の用地(定借)を提供してくれた地主さんの屋敷内畑にある。ハウスから歩いて2分ほど、20戸あまりの農家の屋敷が小さな丘陵の上に連なる隣集落「服部」のど真ん中に位置する。私たちの農作業ぶりに耕運機の始動法を手ほどきしてくれたり、栽培の知恵を貸してくれたり顔見知りが多い。
なかでも親切・丁寧、ときには自家産野菜まで提供して食べ方までコーチしてくれるのが、女性たち。この菜園に遠来からのサロン参加者を案内してきたことも承知していて「服部の私らもサロンで食べてみたい」の声が上がり、この日の開催となった。
80歳を超えて元気に畑へ通い続ける83歳Tさんはじめ、西本願寺派寺院の坊守さんら70代3人、60代3人。いずれも同じ寺院の檀家同士というところまで気が合っている。
3月サロンのテーマは「春を食べよう」
テーマを知ると、女性たちから寄せられたのが、ツクシ、よもぎ、蕗の薹。どれも自宅屋敷内に「栽培」しているのを摘んだもの。これに私たち菜園産のさつまいも(貯蔵)とブロッコリーを加え、メーンメニューは「天ぷら春づくし」に決定。
副采も菜園の大根、牛蒡、人参、ネギをたっぷり使った豚汁とユズ大根、変わりだねは菊芋の煮もの。デザートで喜ばれたのが、「干し柿のプラム酒漬け」。
干し柿は同じ服部地区で懇意にしている農家から段ボール詰めでいただいた「串柿用渋ガキ」を夜なべの作業と寒晒しで作り上げた自家産。これを、地主さんの樹園の梅による3年もの梅酒に漬けこんだものだから文字通りの「服部産」というわけ。
和気あいあい。野菜作りの楽しみと味談義の花が咲いた午後となった。